デス·レース/自由を目指し武装した改造車を駆り生き残れ!SFアクション映画を紹介

出典:Amazon.co.jp

今回はデス·レースを紹介します。

 

本作は1977年に日本で公開され、

未だにカルトな人気を保つデス・

レース2000年をリメイクした

作品になります。

 

オリジナル版に登場したフランケ

ンシュタインを、トランスポータ

シリーズやワイルド・スピード

シリーズで有名なジェイソン・ス

テイサムが演じ、元々、シルヴェ

スター・スタローンが演じてい

た、マシンガン・ジョー役を、

ワイルド・スピードシリーズの

ローマン役でお馴染み、

タイリース・ギブソンが演じて

います。

 

また、

オリジナルのアホっぽさは無くな

り、登場する改造車の数々も

マッド・マックスを彷彿させる

造形で、非常にカッコイイです

し、カーレースのシーンもアクシ

ョン要素満載で、ハラハラのSFア

クション映画へと進化していま

す。

 

それでは詳しく紹介していきま

す。

 

1.デス·レースあらすじ紹介

2012年、

アメリカは経済が崩壊…

 

犯罪が多発し、

刑務所の収容力は限界を超えて

いた…

 

そこで、

民間企業が営利目的で刑務所を

運営…

 

ターミナル島刑務所は、

囚人たちによる金網ファイトを

ネット中継し、絶大な人気を得

ていたが、すぐに飽きられてし

まったため、“デス・レース”と呼

ばれる狂気殺人レースを創造し

た…

 

元レーサーのジェンセン・エイム

は、妻スージーと生まれたばか

りの娘パーパーの3人で、貧しいな

がらも、幸せな日々を送ってい

た。

 

そんなある日、

覆面を被った見知らぬ男が、

ジェンセンの自宅に侵入し、

スージー刺殺する…

 

ジェンセンは妻殺しの濡れ衣を着

せられ、ターミナル島刑務所へと

収監され、やがて、ターミナル島

刑務所の女所長ヘネシーのもとへ

と連れて行かれ、“デス・レー

ス”のレース中に死んだ、

覆面レーサー“フランケンシュタイ

ン”の代わりに、ジェンセン

“フランケンシュタイン”とし

て、“デス・レース”に参戦す

るように促される…

 

最初は断ったジェンセンだった

が、“デス・レース”で優勝した

暁には、晴れて自由の身となる

ことを約束され、それを聞いた

ジェンセンは、フランケンシュタ

インとして“デス・レース”に参戦

することを決意する…

 

“デス・レース”に参戦するのは、

ターミナル島刑務所に在籍する囚

人たちで、ゲイの“マシンガン・ジ

ョー”、中国系アメリカ人“14K”

反社会性人格障害者“死神グリ

ム”、白人同盟リーダー“パチェン

コ”、ナスカーの元レーサー“トラ

ヴィス・コルト”などの9名。

 

レース当日、

9名はそれぞれ武装した改造車

乗り込み、スタートラインに着く

が、そこへ、女子刑務所から移送

されてきた女性ナビゲーターたち

が登場し、各々の改造車へ乗車し

ていく…

 

そして、

“デス・レース”の火蓋は切って

落とされた…

 

レースは開始早々から熾烈さを増

していき、地面に配置され

“剣”のマーク、“盾”のマークを

車で踏むことによって、

改造車に搭載された機関銃など

が使用できるようになるや、

9名の囚人たちは我先にとマークを

踏み、武器ロックを解除しては、

搭載された機関銃ミサイルなど

の兵器を使い、競争相手の改造車

鉄屑へと変えていく…

 

そんな中、

ジェンセン“デス・レース”に妻

を殺害した人物が参戦しているこ

と、妻殺しにヘネシー所長が関わ

っていることを知る…

 

復讐に燃えるジェンセンは、

“デス・レース”で勝利し、

妻の復讐を遂げることができる

のだろうか…

2.デス·レースのキャスト・スタッフ紹介

日本公開日:2008年11月29日

上映時間:110分

監督:ポール・W・S・アンダーソン

脚本:ポール・W・S・アンダーソン

原案:ポール・W・S・アンダーソン

製作総指揮:ロジャー・コーマン

主演者:

ジェイソン・ステイサム ジェンセン・エイムズ 役

タイリース・ギブソン マシンガン・ジョー 役

ナタリー・マルティネス ケース 役

ジョアン・アレン ヘネシー所長 役

ジェイソン・クラーク ウーリック 役

ロビン・ショウ 14K 役

ロバート・ラサード 死神グリム 役

マックス・ライアン パチェンコ 役

ジャスティン・マダー トラヴィス・コルト 役

※トリビア

・初代フランケンシュタイン

 の“声”を、デス・レース2000

 でフランケンシュタインを演じ

 たデヴィッド・キャラダイン

 が演している。

 

3.デス·レース感想やネタバレなどを紹介

(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)

3-1.デス·レース感想

本作は言わずと知れたカルト映

デス・レース2000年

リメイクしたSFアクション映画

です。

 

オリジナルのアホっぽさや、

人を轢いたらポイントゲットなど

極悪要素もなくなり、

劇中で登場する改造車の数々も

どれもマッド・マックスを彷彿さ

せるような、近未来的でカッコイ

イデザインに変化してます。

 

また、

オリジナル同様に、

劇中の大半がカーレースのシーン

なので、中弛みには感じません

し、何より改造車によるカーアク

ションシーンはCGだけでなく、

実際にスタントを使ってやってい

るので、派手で疾走感が溢れる

アクションを楽しむことができ

ます。

 

しかし、

終盤にかけて多少勢いが失速して

いったのは残念…

 

ですが…

オリジナルのカルトさを失ったこ

とで、比較的に幅広い方に楽しん

でもらえるようなSFアクション映

へと昇華されています。

 

3-2.デス·レース評価

評価 :3/5。

3/5点中

オリジナルと比較しても、

格段にアクションバイオレンス

の描写がパワーアップした、

ハラハラのSFアクション映画です。

 

ワイルド・スピードなど、

車を使ったアクション映画は多く

ありますが、改造車機関銃

パーム弾ロケットランチャー

搭載して、熾烈な死闘を繰り広げ

る映画は、本作以外だとあまり見

当たりません…

 

普通のカーアクション映画に飽き

てきた方は、間違いなく本作の鑑

賞を推したいです!!

3-3.デス·レース2000年を紹介

デス・レース2000年は、

1975年にアメリカで公開された

カルト映画です。

 

主演のフランケンシュタインを演

じたのはクエンティン・タランテ

ィーノ監督のキル・ビルで、

ビル役で出演していた

デヴィッド・キャラダイン

 

また、

仇敵のマシンガン・ジョーを、

売れる前のシルヴェスター・スタ

ローンが演じてました。

 

アホっぽさ全開の映画で、

人轢いたらポイントゲットなど、

極悪要素も満載!!

 

上映時間80分と短いですし、

カルトチックな雰囲気を存分に

味わえるSFアクション映画

珍作です。

4. デス·レースこんな方にオススメ

ワイルド・スピードシリーズで

お馴染みのジェイソン・ステイサ

タイリース・ギブソンも出演

しているので、ワイルド・スピー

が好きな方にもオススメできま

すし、SFアクション映画アクシ

ョン映画好きにもオススメができ

ます。

 

まとめ

今回はデス·レースを紹介しま

した。

 

囚人たちが自由を求め、

各々が武装を施した改造車

熾烈な死闘を繰り広げる

“デス・レース”

 

中弛みにしない、

ハラハラのカーアクションシーン

は最高ですし、上映時間110分で

ありなが、最後まであっという間

に鑑賞ができるSFアクション映画

です。

 

気になる方は、

是非、チェックしてみて下さい。

 

記事を最後まで読んで下さり、

 ありがとうございました。

 クリックしていただければ、

 やる気が出ますので、

 よろしくお願いします。


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