バーチュオシティ/シリコン人間VS警官の死闘を描いたSFアクション映画を紹介

出典:amazon.co.jp

今回はバーチュオシティ

紹介します。

 

近未来のロサンゼルスを舞台に、

シリコンで出来た肉体を手に入れ

シド6.7(200人にも及ぶ凶悪犯

罪者の人格を合成して作られた犯

罪者)と元ロス市警の警官との死闘

を描いたSFアクション映画です。

 

また、

シド6.7を演じているのは、

グラディエーターアカデミー主

演男優賞を受賞したラッセル・ク

ロウシド6.7を追跡する元警官の

パーカーを演じているのは、同じ

アカデミー主演男優賞を受賞し

た経験があるデンゼル・ワシ

ントン

 

それでは詳しく紹介していきます。

 

1.バーチュオシティあらすじ紹介

1999年、

凶悪犯罪に備えて、

政府はLETEC(警察技術研究所)

創設、仮想現実の世界で、200人に

も及ぶ凶悪犯罪者の人格を合成し

て作られたシド6.7を相手に、

囚人たちを利用して警官の安全

を守るための訓練を行わせてい

た。

 

元ロス市警のパーカー・バーンズ

は、相棒のドノバンと共に仮想現

実の世界で、日本食レストランに

逃げ込んだシド6.7を追い詰める

も、相棒のドノバンシド6.7

によって殺害され、パーカー自身

も腕を撃たれてしまうが、パーカ

シド6.7に傷を負わせることに

成功するのだった。

 

だが、

仮想現実ソフトの設計ミスで、

現実世界に急遽戻されたパーカー

ドノバン

 

この時のショックで、

ドノバンは現実世界でも死亡

してしまう。

 

そんなある日、

シド6.7を開発したダリル博士が、

シド6.7にそそのかされたことで、

ダリル博士は研究員のクライド

だまし、クライドの発明した技術

を応用して、シド6.7現実世界へ

転生させる…

 

シリコンで出来た肉体を手に入

れ、シリコン人間となったシド6.7

は、手始めにクライド殺害

 

続けて、

肉体の再生状況を確かめるため

に、メスで自らの指を切り落とす

と、指の切断面をガラスに近付け

る…

 

すると、

ガラスの分子を吸収しながら、

みるみるうちに切断された指が再

生されてしまう…

 

シド6.7はその後に服と靴を入手

すると、ロサンゼルスの街へと姿

を消すのだった…

 

この非常事態に慌てたLETEC

(警察技術研究所)は、仮想現実の

世界で唯一、シド6.7にケガを負

わせた元警官のパーカーに対し、

特赦を与える代わりに、

シド6.7抹殺を命令される。

 

早速、

パーカーは犯罪心理学者の

マディソンと共に、シド6.7

行方を追い始めるが、

シド6.7はそんな二人を嘲笑う

かのように、街中で凶悪犯罪に

手を染めていく…

 

そんなシド6.7を、

パーカーはナイトクラブで追い詰

め、シド6.740発もの銃弾を浴

びせるが、結局、シド6.7に逃走を

許してしまった挙句、パーカー

殺人の濡れ衣まで着せられてしま

う…

 

シド6.7によって、

パーカー自身が警察に追われる

身となってしまったが、

シド6.7との決戦は目前に

迫っていた…

2. バーチュオシティのキャスト・スタッフ紹介

日本公開日:1996年6月8日

上映時間:106分

監督:ブレット・レナード

脚本:エリック・バーント

製作:ゲイリー・ルチェシ

製作総指揮:ハワード・W・コッチJr

主演者:

デンゼル・ワシントン パーカー・バーンズ 役

ラッセル・クロウ シド6.7 役

ケリー・リンチ マディソン 役

スティーブン・スピネラ ダリル博士 役

ウィリアム・フォーサイス ウィリアム・コクラン 役

※トリビア

デンゼル・ワシントン

 ラッセル・クロウは、2008年

 日本公開のアメリカン・ギャン

 グスターで、再共演している。

 

3. バーチュオシティ感想やネタバレなどを紹介

(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)

3-1.バーチュオシティ感想

ターミネーターロボコップ

ような、SFアクション映画好き

であれば、本作に登場する

シリコン人間(シド6.7)

の描写は、面白く感じるのでは

ないでしょうか。

 

ターミネーターロボコップ

違う点は、シド6.7肉体がシリコ

ンで出来ているため、ガラスの分

子を吸収して、破損した肉体を再

生することができ、切断した指を

ガラスで再生させるシーンや、

ショットガンで粉砕した手をガラ

スで再生させるシーンなど、これ

まで見たことがない奇抜な設定

とその描写は斬新で面白い。

出典:IMDb

※↑はシド6.7がバラバラになった肉体を、

 ガラスの破片を吸収して、

 再生させようとしているところ。

 

しかし、

CGのシーンがチープで、

当時の最新の映像技術とは言え、

今観ると見劣りを感じる…

 

面白くないわけではないので、

今こそリブートされて欲しい

SFアクション映画です。

 

3-2.バーチュオシティ評価

評価 :3/5。

3/5点中

正直、普通と言った感じの作品…

 

ガラスで肉体を再生することが

できるシド6.7の描写は、

目新しい感じはしたが、

それ以外は普通

 

しかし、

序盤の仮想現実の世界の中で登場

する日本食レストランの異様な雰

囲気や、ラッセル・クロウ怪演

は本作でしか味わえないので、

気になる方は要チェックの

SFアクション映画です。

4.バーチュオシティこんな方にオススメ

SFアクション映画SF映画

好きな方にオススメが出来ます。

 

まとめ

今回はバーチュオシティ

紹介しました。

 

本作は、

シリコンで出来た肉体を手に入れ

シド6.7(200人もの凶悪犯罪者

のデータを合成して作られた)

凄腕の警官との死闘を描いた

SFアクション映画です。

 

妙なテンションのラッセル·クロウ

ガラスで肉体を再生させるシー

など、なかなか面白い描写の多

い作品です。

 

気になる方は、

是非、チェックしてみて下さい。

記事を最後まで読んで下さり、

 ありがとうございました。

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 やる気が出ますので、

 よろしくお願いします。


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