デッド·サイレンス/叫んだら最期…生きたまま舌を抜かれるサイコスリラー映画を紹介

出典:Amazom.co.jp

今回はデッド·サイレンスを紹介します。

 

本作はソウを世界的な大ヒットに導いた、

ジェームズ·ワンリー·ワネルによって、

製作されました。

 

幽霊を見て叫んだら最期

 

生きたまま舌を抜かれる、恐怖のサイコスリ

ラー映画です。

 

また、ソウでお馴染みの、ラストのどんでん

返しが本作でも健在で、これから鑑賞される

方は驚かされるでしょう…

 

それでは詳しく紹介していきます。

1.デッド·サイレンスあらすじ紹介

ある日、

ジェイミー・アーシェンと妻リサのもとに、

差出人不明の相手から、謎の荷物が送り届け

られる。

 

包装紙を破ると、中から箱が現れ、

箱を開けると、中には腹話術人形ビリー

入っていた…

 

リサは箱から人形を取り出すと、

ある詩を思い出す…

“メアリー・ショウにご用心”

“子のない彼女は人形が好き”

 

しばらくして、

自宅にリサをおいて、ジェイミーは夕食を買

いに、外へと出掛けてしまう。

 

その間、

自宅でジェイミーの帰りを一人で待っていた

リサだったが、リサの身に超常現象が襲い掛

かる…

 

そんな事が起きているとは露知らず、

リサが待っている自宅へ戻って来た

ジェイミー

 

リサの声が寝室の方から聞こえ、

ジェイミーは嬉しそうに寝室へと向おうとす

るが、同時に、床が大量の血液で濡れている

ことに気付く…

 

恐る恐る寝室へと侵入したジェイミーは、

そこで舌を抜かれて惨殺された

リサの死体を発見してしまう…

 

現場からはジェイミーリサの指紋しか発見

されず、争った形跡もなかったことから、

リプトン刑事らによって、ジェイミーは妻殺

しの容疑者にされてしまう…

 

警察署で事情聴衆を終え、自宅に戻った

ジェイミーは、妻を殺害した犯人を特定する

証拠を探すうちに、腹話術人形ビリーが入っ

ていた箱の底に、

“レイブンズ・フェアのメアリー・ショウ

ビリーと記された文字とイラストを発見

する…

 

これを手掛かりにして、

ジェイミーは故郷のレイブンズ・フェアへ

帰郷。

 

久し振りに実家を訪れたジェイミーは、

義母のエラと確執がある父エドワードと再会

するが、父はしばらく見ない間に、

義母エラに支えられながら、

車椅子生活を送るようになっていた…

 

その後、

故郷のレイブンズ・フェアで、

リサの葬儀を終えたジェイミーは、

ある日の夜、レイブンズ・フェアの墓地

へと向かい、メアリー・ショウの墓と、

自宅に送り届けられた腹話術人形ビリー

の墓を発見した他、100近くある腹話術人形

の墓を発見する…

 

ジェイミー腹話術人形ビリーの墓を掘り

返すと、そこから小さな棺が現れるが、

棺の中は空であった…

 

ジェイミーは棺の中に、

腹話術人形ビリーを入れると、

土の中に埋めてしまう…

 

モーテルへ戻ったジェイミーだったが、

再び目の前に腹話術人形ビリーが現れたこと

で、ジェイミーは悲鳴を上げそうになるが、

それはジェイミーの跡を付けていたリプトン

刑事が、墓から腹話術人形ビリーを掘り返し

て、持って来たからであった…

 

リプトン刑事は、腹話術人形ビリーを、

証拠品だからと言って持ち去っていくと、

ジェイミーの隣室へと消えてしまう…

 

明くる日、

ジェイミーは隣室に宿泊している、

リプトン刑事が不在の間に、

部屋から腹話術人形ビリーを盗み出すと、

メアリー・ショウ腹話術人形ビリー

ついて、何か知っているであろう葬儀屋の

ヘンリーに会いに行き、ヘンリーからメアリ

ー・ショウについての、過去の忌まわしい出

来事を聞き出すことに成功する…

 

ジェイミーは更なる手掛かりを求め、

湖のほとりにある廃墟と化した劇場へと

向うのだが、ジェイミーはそこで、恐ろしい

物を発見してしまう…

2.デッド·サイレンスのキャスト・スタッフ紹介

日本公開日:2008年3月22日

上映時間:91分

監督:ジェームズ·ワン

脚本:リー·ワネル

製作:グレッグ・ホフマン

マーク・バーグ

製作総指揮:ピーター・オイラタゲリー

主演者:

ライアン・クワンテン ジェイミー・アーシェン 役

ローラ・レーガン リサ・アーシェン 役

ドニー・ウォールバーグ リプトン刑事 役

ボブ・ガントン エドワード・アーシェン 役

アンバー・ヴァレッタ エラ・アーシェン 役

マイケル・フェアマンヘンリー・ウォーカー 役

ジョーン・ヘニーマリオン・ウォーカー 役

ジュディス・ロバーツ メアリー・ショウ 役

※トリビア

リプトン刑事役のドニー・ウォールバーグ

 は、ソウ23で捜査官のエリック・マシ

 ューズ役で出演してました。

 

エドワードを演じた名脇役のボブ・ガント

 は、デモリションマンブロークン・ア

 ローにも出演してました。

3.デッド·サイレンス感想やネタバレなどを紹介

(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)

3-1.デッド·サイレンス感想

レイブンズ·フェアで、腹話術をやっていた

メアリー·ショウが、後に幽霊となって蘇

り、自身を死に追いやった人や一族、

関係者を次々と殺害していくのだが、

その殺害方法が、被害者の舌を引っこ抜く

というもの…

 

なかなかエグいが、映画の中

ではその舌を抜かれる描写存在しない

で、グロが苦手な方でも安心して鑑賞でき

ます…

 

しかし、代わりに口が裂けたグロテスク

死体がバンバン出てくるサイコスリラー映画

なので、その点は注意してほしいです。

 

同監督と脚本家によって製作されたソウ

ように、本作でもどんでん返しの結末

健在ですが、犯人がメアリー·ショウと分か

ってる時点で、ソウより若干劣ります…

 

しかし、上映時間は91分ですし、その間

に中弛みもないので、最後まで一気に

鑑賞できるオススメの映画です。

 

3-2.デッド·サイレンス評価

評価 :3/5。

3/5点中

本作は、幽霊と対峙するサイコスリラー映画

なのだが、幽霊が被害者の舌を引っこ抜い

、自身の体の一部にしていることから、

もはやモンスターに近い存在でした。

 

また、

人間を腹話術人形に改造してしまう点も、

グロさがありながらも、伊藤潤二が描く

ブラックユーモアなホラー漫画に

通じる面もあり、なかなか楽しい映画でし

た。

 

3-3.デッド·サイレンスとソウの関連性

知っている方も多いトリビアですが、

劇中、とあるシーンで、一瞬だけソウ

登場した、ピエロの人形が写るので、

本作を鑑賞した際には、注意して探して

みて下さい。

 

※↑はソウを象徴するピエロの人形

 監督の遊び心で、本作でカメオ出演

 させたのだと思いますが、

 ソウシリーズとのクロスオーバーを

 勝手に想像させられました。

 

4.デッド·サイレンスこんな方にオススメ

ホラー映画やサイコスリラー映画がお好きな

方にオススメできますし、ソウのような、

ラストのどんでん返しが気になる方にも、

オススメしたい映画です。

 

まとめ

今回はデッド·サイレンスを紹介しました。

 

幽霊に遭遇して叫んだら最期

舌を抜かれて殺されるという恐怖のサイコス

リラー映画です。

 

ラストのどんでん返しにも驚くので、

気になる方は、是非、鑑賞してみて下さい。

 

記事を読んで下さり、

 ありがとうございました。

 クリックしていただければ、

 やる気が出ますので、

 よろしくお願いします。


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