ハイテンション/深夜にやってきた狂人の恐怖…フランス産スプラッター映画を紹介

出典:IMDb

今回はハイテンション

ご紹介させていただきます。

 

フランス産のホラー映画にして、

ゴリゴリのスプラッター描写

多い映画です…

 

深夜に突然やってきた狂人

奴は手にした剃刀と強靭な肉体で、

平和な家族を皆殺しにしていく…

 

あなたはこのショック描写に耐えられるか…

 

そんなスプラッター映画を詳しく紹介していきます。

1.ハイテンションあらすじ紹介

女子大生のマリーと親友のアレックスは、

試験勉強をするためにアレックス

実家がある田舎へと車を走らせていた。

 

後部座席で眠っていたマリーは、

森の中で自分が自分自身に追われる

奇妙な夢を見る…

 

その頃、

アレックスの実家では母親が洗濯物を

干し、年の離れた弟がカーウボーイ

の恰好で飼い犬と遊んでいた…

 

田舎ののどかな風景が広がっていたが、

アレックスの実家近くのトウモロコシ畑の

傍らで、一台のトラックが停車し、

車内では一人の作業着姿の男が、

女の生首自慰に耽っていた…

 

男は満足するなり、窓から女の生首を

投げ捨てて、トラックで何処かに走り

去って行った…

 

夜になり、マリーアレックス

アレックスの実家に到着、玄関で

アレックスの父親に温かく迎え入れられ、

姉の帰りを楽しみにしていた弟は

残念ながら遊び疲れ果て

眠っていた…

 

マリーは部屋に案内されたあと、

アレックスと台所で談笑する。

 

その後、

マリーが外に出て一服していると、

外から偶然、アレックスのシャワー姿を

目撃してしまう…

 

一服を終えて、

家の中に戻ったマリーは、

ベッドで横になるが、なかなか

寝付けずにいた…

 

深夜、

アレックスの実家に向けて走ってくる

一台のトラック…

 

家の前でトラックを停めると、

アレックスの実家で飼われている犬が

吠え始める…

 

その声に気付いたマリー

窓から外を見る…

 

外には一台のトラックが停車していて、

同時に家の呼び鈴が鳴る…

 

その音で目覚めたアレックスの父親が、

玄関へと向かうが、そこには世にも恐ろ

しい“訪問者”が待ち受けていた…

 

2.ハイテンションキャスト・スタッフ紹介

日本公開日: 2006年8月26日

上映時間:91分

監督: アレクサンドル・アジャ

脚本: アレクサンドル・アジャ

    グレゴリー・ルヴァスール

主演者:

セシル・ドゥ・フランス → マリー 役

マイウェン → アレックス 役

アンドレイ・フィンティ → アレックスの父親 役

オアナ・ペレア  アレックスの母親 役

マルコ・クラウディウ・パスク  アレックスの弟 役

フィリップ・ナオン → 殺人鬼 役

※トリビア

 ・本作ハイテンションがヒットした

  ことで、アレクサンドル・アジャ

  ハリウッドへの進出を果たすことが

  できた。

 

 ・本作は残虐度の高さから、

  日本での公開が3年程遅れる形で

  実現した。

 

3.ハイテンション感想やネタバレなどを紹介

出典:IMDb

(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)

3-1.ハイテンション感想

序盤から田舎へ向かう仲良し女子大生と、

アレックスの実家の田舎が

ほのぼのと描かれている中、

女性の生首自慰に耽る狂人が登場…

 

映画開始23分辺りでは、

狂人アレックスの実家へと

やってくるや、血は飛ぶ、肉が飛ぶ

スプラッター描写が多くなる…

 

剃刀ショットガンハンマー

果てはチェーンソーまで使って

何も罪のない人々惨たらしく殺害されて

いく様は胸糞が悪い…

 

この狂人、以前紹介した

ロードキラーに登場するラスティ・ネイル

のような風貌で、作業着姿の小汚い

オッサンで、その辺にいそうな雰囲気が

あって普通に怖かったです。

 

また、この狂人

狂っているわりに勘が鋭いので、

隅々まで生存者を執拗につけまわし、

隠れている最中に、いつハンマーが

振り下ろされるかもしれないという

恐怖感もあって、ジリジリ心理的にも

追い詰めてくるスプラッター映画でも

あります。

 

上映時間も91分ほどなので、

あっという間に観れる作品でした。

 

3-2.ハイテンション評価

評価 :3/5。

3/5

言わずと知れたアレクサンドル・アジャ

監督の知名度を一気に上げたのが、

本作ハイテンションになります。

 

物語序盤から血は飛ぶ

肉は飛ぶはの残酷描写がテンコ盛りで、

胸糞悪くなるが、終盤のシーン辺りから、

親友アレックスを守るため、

マリーウォーキング・デッド

ニーガンばりに、有刺鉄線を巻いた棒で

狂人をボコボコにして、

返り討ちにするシーンには、

多少スカッとさせられました…

 

※↑はウォーキング・デッド

 ニーガンのシーンです…

 参考までに!

 

また、最初に本作を観たときは、

犯人の正体に驚かされましたが

今となってはあのラストは少々使い

古された感があります…

 

ですが…

スプラッター描写、バイオレンス描写

は、今観ても見劣りはしない

よく出来たスプラッター映画です!!

3-3.アレクサンドル・アジャ監督の作品3選!

本作ハイテンションを監督した

アレクサンドル・アジャ監督作品を

紹介します!!

 

クリックしていただければ、

詳しい映画の紹介記事へ移動できます‼

 

ヒルズ・ハブ・アイズ

ピラニア3D

クロール

4.ハイテンションこんな方にオススメ

血は出る肉は飛ぶ

スプラッター映画なので、

そういった描写が苦手な方は注意が必要!!

 

しかし、

スプラッター映画がお好きな方、

アレクサンドル・アジャ監督作品が

お好きな方は、

特にオススメします!!

 

まとめ

今回はハイテンション

ご紹介させていただきました!!

 

容赦なしの残酷描写

狂人の不気味な言動や挙動…

見る者を釘付けにすることでしょう…

 

個人的にオススメのスプラッター映画

です!

是非、この機会にご視聴下さい‼

 

記事を読んで下さり、

 ありがとうございました。

 クリックしていただければ、

 やる気が出ますので、

 よろしくお願いします。

にほんブログ村 映画ブログへ


オカルト・ホラーランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました