デイライト/トンネル事故発生!スタローン親子共演のパニック映画を紹介

出典:IMDb

今回はデイライトをご紹介させて

いただきます!!

 

シルヴェスター・スタローンが親子で

共演した、スタローン作品には

珍しい人を殺さないパニック映画

なります。

 

それでは詳しく紹介します。

 

1.デイライトあらすじ紹介

港に集まった数台のトラック。

 

彼らは金を受け取ると

有毒廃棄物をトラックに積み込み、

違法にニュージャージーまで運ぶ。

 

その日の夜、ダイヤモンドセンター

従業員がギャングに襲われて、

車ごと金品を強奪される事件が発生…

 

車で逃走したギャングたちだったが、

パトカーに追われてニューヨークと

ニュージャージーを結ぶホランドトンネル

へと車を走らせる。

 

同時刻、有毒廃棄物を乗せたトラックも

ホランドトンネルに向けて車を走らせていた…

 

トンネル内は多くの車で混雑していたが、

パトカーから逃走するギャングたちの車が

暴走車と化し、他の車や壁に衝突しながら

猛スピードでトンネル内を走行していく…

 

そして、遂にギャングが乗った車が

クラッシュを起こし、前方を走行していた

有毒廃棄物を運んだトラックの列に激突!!

大爆発が発生する…

 

爆発によって引き起こされた熱風

トンネル全体に一瞬にして行き渡り、

大勢の人が犠牲となる大惨事となった…

 

現場付近で車を走らせていた

EMS(緊急医療班)のリーダーだった

キット・ラトゥーヤは直ぐに救助活動に

参加する。

 

その頃、トンネル内では爆発によって

ニュージャージー側の道が完全に崩落…

 

さらにトンネル内には有毒ガスが充満、

換気システムもダウンしていた…

 

事故当時、トンネル内でパトロールを

行っていたジョージは、奇跡的に生還を

果たし、他に生き残った生存者たちと

脱出路を探していた…

 

ホランドトンネルは両側から道が崩壊、

進入は一見不可能に思えたが、キット

単独で換気扇を伝い、トンネル内へ進入を試みる!!

 

2.デイライトのキャスト・スタッフ紹介

日本公開日: 1996年12月21日

上映時間:114分

監督: ロブ・コーエン

脚本: レスリー・ボーエン

製作: ジョン・デイビス

    ジョゼフ・M・シンガー

    デイビッド・T・フレンドリー

製作総指揮:ラファエラ・デ・ラウレンティス

主演者:

シルヴェスター・スタローン → キット・ラトゥーヤ 役

エイミー・ブレネマン  マデリーン 役

スタン・ショー  ジョージ 役

ヴィゴ・モーテンセン  ロイ 役

コリン・フォックス → ロジャー 役

クレア・ブルーム → エレノア 役

※トリビア

 ・本作デイライトにはスタローン

  息子のセイジ・スタローンも出演して

  います。

 

3.デイライト感想やネタバレなどを紹介

出典:IMDb

(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)

3-1.デイライト感想

今から24年前の作品だが、

トンネル爆発シーンは特撮と

VFXを組み合わせて撮影されているので、

今観ても見劣りせず迫力があります。

 

また、本作に出演していたキャスト陣が

豪華で、主演のスタローンを筆頭に

ロード・オブ・ザ・リング

ヴィゴ・モーテンセン

スタローンの息子セイジ・スタローン

コマンドーアリアス役で記憶に残って

いるダン・ヘダヤ…かなり珍しい組み合わせの映画でした。

 

個人的に気に入っているシーンとして

トンネル内に進入するために

スタローンが換気扇を通り抜けるシーン。

 

時間内にそれぞれの巨大なファンを

通り抜けなければならず、

その光景が小さい時にテレビで観た、

炎のチャレンジャーの番組企画みたいな

ノリで、賞金が発生しない失敗したら

あるのみの、放送コードギリギリ

バラエティー番組みたいで面白かった。

 

観たら懐かしい気持ちにもなれる

オススメのパニック映画です。

 

3-2.デイライト評価

評価 :3/5。

3/5

ランボーコブラといった

アクション映画のおかげで、

すっかり殺人マシーンという

イメージが定着しつつあったスタローン

 

本作では、人命救助という意外な役を観ることができました。

 

ユニバーサル・スタジオのアトラクション

のようなパニック演出、スタローンの体を

張ったSASUKEを彷彿させるようなスタン

ト…

見応えがあるのはないかと思います!!

 

ラスト、救急隊に担架で搬送される

スタローンでしたが、

どう見ても重症を負った男には見えなかった…

3-3.息子セイジ・スタローンについて

本作デイライトには、スタローンの息子の

セイジ・スタローンも囚人のビンセント

で出演しているが、個人的には

ロッキー5/最後のドラマでの印象が強い。

 

ロッキー5ではロッキーの息子ジュニア

で出演していて、物語の中でロッキー

ジュニアがボクシングを通して、親子関係

を修復していく姿が描かれていた。

 

セイジ・スタローンはその後も

数々の映画で脇役で出演しながら

短編映画の監督業もこなしていたが、

2012年7月13日に、ロサンゼルスの自宅で

亡くなっているのが発見されている…

 

36歳という若さだった。

 

※↑はセイジ・スタローンの追悼動画なり

 ます。

 

動画内ではシルベスター・スタローン主演

ロックアップで劇中歌として使用されて

いた、Ever Since The World Began

使用されています。

 

4.デイライトこんな方にオススメ

パニック映画がお好きな方や、

スタローンが出ている映画がお好きで

本作をまだ鑑賞されていない方は、

是非、ご鑑賞をオススメします!!

 

まとめ

今回はデイライト

紹介させていただきました。

 

スタローン主演作の中では珍しい

パニック映画になります!!

 

期待を外さない映画ですので、

是非、ご鑑賞下さい!!

 

記事を読んで下さり、

 ありがとうございました。

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