血のバレンタイン/ツルハシを手に炭鉱夫の殺人鬼が襲い掛かる…スプラッター映画を紹介

出典:Amazon.co.jp

今回は血のバレンタインを紹介します。

 

バレンタインの夜、

炭鉱内で起きた事故により、

精神に異常をきたした炭鉱夫が町の住人を

殺戮

 

それから町ではバレンタインパーティー

中止していたが、20年後、若者たちが

バレンタインパーティーを復活させたこと

により猟奇殺人が再び発生…

 

ツルハシを手にした炭鉱夫の殺人鬼

若者たちを血祭りに上げいく…

 

2009年には本作のリメイク映画

ブラッディ・バレンタイン3Dが公開され

るなど、未だにカルト的な人気を持った

スプラッター映画です。

 

それでは詳しく紹介していきます…

 

1.血のバレンタインあらすじ紹介

2月12日木曜日。

仕事終わりの炭鉱夫の若い男達が、

町へと繰り出し恋人と会ったり飲みに

出掛けたりと思い思いの時間を過ごしていた。

 

町では2日後に20年振りに開催される

バレンタインパーティーに向けて、

人々がパーティーの準備やらで忙しく

していたが、バレンタインの

ダンスパーティーが開催される

会場に町長宛で、差出人不明のハート型の

キャンディー箱が送り届けられる。

 

箱の中には

“血まみれのハートが君らに警告する”

“2月14日のあの事件を思い出せ”

と書かれた手紙と共に、

人から抉り取られた心臓が入っていた…

 

20年前…

町ではバレンタインパーティー

開催される中、7人の炭鉱夫が炭鉱内

で残業をしていた。

 

その内に作業を終えた2人が外で

他の炭鉱夫5人を待っていたのだが、

2人は一刻も早く町のバレンタインパーティ

に参加したいがために、

炭鉱内のガス量を調べずに帰ってしまった…

 

このおかげで後に炭鉱内でガス爆発が

発生し、5人の炭鉱夫は生き埋めになって

しまう…

 

6週間に及ぶ救助活動が実施され、

奇跡的に炭鉱夫のハリー・ワーデン

救助されたが、ハリーは既に発狂状態で、

6週間の間にハリーは仲間の人肉を喰らって

生き延びていたのだった…

 

ハリーはその後に精神科病院へと1年間

収容され、翌年のバレンタインデーに退院

を果たすことができたが、ハリーは退院直後

に炭鉱夫の姿に身を包み、作業で使用してい

たツルハシを手に事故を誘発させた2人の

炭鉱夫を惨殺し、心臓を抉り取る…

 

この事件がきっかけで町では恒例となって

いたバレンタインパーティーが廃止にされ

ていたのだった…

 

町にバレンタインパーティーの日が迫る中、

町にツルハシを手にした炭鉱夫姿の謎の

殺人鬼が出現し、ランドリーを営むメイベル

夫人が犠牲となってしまう。

 

翌朝、

警察署長のニュービーメイベル夫人

店へとやって来るが、そこで乾燥機に

放り込まれ、焼死体のように焼け爛れて

亡くなっているメイベル夫人惨殺

遺体を発見する…

 

警察は犯行手口から犯人を

ハリー・ワーデンと断定し、

さらに町長はバレンタインパーティー

中止にする。

 

しかし、

バレンタインパーティーを楽しみにしてい

た若者たちは仕方なく炭鉱内でパーティー

を開くことにするが、そこで次々と連続猟奇

殺人が発生…

 

若者たちはパニックになりながらも、

炭鉱内からの脱出を目指す…

 

果たして犯人はハリー・ワーデンなのだろ

うか…

 

そして、

若者たちは炭鉱夫の殺人鬼から

逃げ延びることはできるのだろうか…

 

2.血のバレンタインのキャスト・スタッフ紹介

日本公開日: 1981年9月12日

上映時間:90分

監督: ジョージ・ミハルカ

脚本: ジョン・ビアード

原案: スティーヴン・ミラー

製作: ジョン・ダニング

アンドレ・リンク

スティーヴン・ミラー

主演者:

ポール・ケルマン → T.J. 役

ニール・アフレック  アクセル 役

ロリー・ハリアー  サラ 役

ドン・フランクス  ニュービー 役

ラリー・レイノルズ  町長 役

パトリシア・ハミルトン  メイベル夫人 役

アルフ・ハンフリーズ  ハリー・ワーデン 役

※トリビア

・2009年には本作のリメイク作品

 ブラッディー・バレンタイン3D

 が公開されヒットを記録している。

 

3.血のバレンタインの感想やネタバレなどを紹介

(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)

3-1.血のバレンタインの感想

炭鉱夫の殺人鬼がガスマスクに

ツルハシを装備と、なかなかインパクト

のある出で立ちで掴みは良かったですし、

何と言っても殺人鬼が人を殺すスプラッター

シーンは、公開当時に話題になった位だけあ

って、犠牲者の心臓を抉り取るなど、

今観ても見劣りしないグロシーン

迫力があります。

 

特にメイベル夫人をツルハシで殺害後に、

乾燥機に突っ込んで遺体を焼いたり、

犠牲者から抉り取った心臓を、

ソーセージと一緒に煮込んだり…

 

なかなかのショックシーンでした。

出典:IMDb

※ハート形のキャンディー箱に入れられていた

 人の心臓

 こういったグロシーン

 本作ではいくつか出てきます。

 

 

中盤あたりでバレンタインパーティー

行うのに、若者たちが炭鉱へと移動…

 

ここから若者たちの他愛もない会話など、

退屈に感じるシーンが続き、

中弛に感じることがあったが、

終盤では炭鉱内を舞台に殺人鬼が

若者の大量殺戮を開始…

 

若者が炭鉱内を逃げ惑う中、

殺人鬼が色々な方法で若者たちを殺害…

 

このシーンは若者の数が多いせいか、

少々殺し方が雑になっていくところが

ありました…

 

しかし、

ラストは殺人鬼との死闘から

驚きの犯人の正体の判明…と一気に

面白さが押し寄せてきて、楽しく鑑賞が

出来たスプラッター映画です。

 

3-2.血のバレンタインの評価

評価 :3/5。

3/5点中

スクリームラスト・サマーのように、

最後まで殺人鬼の正体が分からず、

ラストで犯人の正体も、

観客の予想を裏切ってくれるので、

その点も本作を最後まで楽しめる要因の

一つだと感じます。

4.血のバレンタインこんな方にオススメ

ホラー映画、スプラッター映画好きに

オススメしたい映画です。

 

まとめ

今回は血のバレンタインを紹介しました。

 

本作はガスマスクにツルハシを手にした

炭鉱夫の殺人鬼が、若者たちを次々虐殺

していくスプラッター映画です。

 

未だにカルト的に支持されているだけ

あって、スプラッター描写等に目を見張る

ところがあります。

 

本作に興味がある方は、

是非、視聴をオススメします。

 

記事を読んで下さり、

 ありがとうございました。

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 よろしくお願いします。


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