SAW2/大人数参加型の死のゲームを生き残るのは誰…サバイバルホラー映画を紹介

出典:Amazom.co.jp

今回はSAW2を紹介しました。

 

前作SAWの大ヒットを受けて製作された

シリーズ第2弾。

監督はジェームズ・ワンからダーレン・リ

ン・バウズマンにバトンタッチ…

 

本作では、“ジグソウ”の餌食になるサバイ

バーの数が増えたことで、大人数参加型の

死のゲームが実現されてます。

 

閉ざされた建物に集められた8名の男女…

彼等は生きて建物から脱出することが出来

るのか…

 

ハラハラのサバイバルホラー映画に仕上がっ

ています。

 

それでは詳しく紹介していきます。

 

1.SAW2あらすじ紹介

密閉された部屋で目覚めたマイケル

 

目の前には鏡があり、

手に取ってみると、マイケルは自身の右目

から出血していることに気付く…

 

やがて、

マイケルの前に置いてあるテレビが点き、

映像が流れ始める…

 

“ゲームをしよう”マイケルの体には、

“何者か”によってタイマー式の“デスマス

ク”が装着されており、タイマーが切れる

と、内側に鋭利な棘が付いた“デスマス

ク”が、閉じられるように設計されていた…

 

“鍵”がなければ“デスマスク”の解除ができ

ず、しかも、その“鍵”の隠し場所は、

マイケル右目の中であった…

 

“生きるために血を流せ”

この言葉と共に始まった凄惨な死のゲーム

 

工具箱からメスを取り出したマイケルは、

鏡で確認しながら目から“鍵”を取り出そう

と奮闘するが、失敗…

 

タイマーが切れ、マイケル“デスマス

ク”餌食となる…

 

マイケルの死体が発見された現場に、

エリック・マシューズ刑事が呼び出される

中、殺害手口から犯人が“ジグソウ”である

と確信…

 

そんな中、

マイケルが殺害された部屋の天井には、

“近くで見ろマシューズ刑事と書かれた

“ジグソウ”からのメッセージが残されて

いた…

 

マイケルに取り付けられていた“デスマス

ク”に、“ウィルソン鋼鉄”の文字が彫られ

ていたことを思い出したマシューズ刑事は、

SWATのリッグ隊長アリソン刑事らと協力

して、“ジグソウ”が潜伏していると思われ

るウィルソン鋼鉄へ突入する…

 

突入直後、

3名のSWAT隊員が“ジグソウ”が仕掛けた

トラップで負傷するが、部屋の奥で、車椅子

に乗った“ジグソウ”を見つけ出し、

その場で逮捕に至った…

 

だが、同時にマシューズ刑事らは映像が流れ

る数台のモニターを発見…

 

映像の中で8人の男女が写し出されるが、

その中には、マシューズ刑事の息子ダニエル

の姿もあった…

 

外には逃げられぬよう、

バリケードで固められた建物内で目覚めた

8人の男女…

 

彼等が目覚めた部屋の一室には巨大な金庫

が置かれ、さらに部屋の壁にはカセットレコ

ーダーが隠されていた…

 

カセットレコーダーのスイッチを入れると、

不気味な音声が流れ始め、

今この建物内で神経ガスが放出されている

こと、あと2時間もすれば、神経ガスの影響

で全身から血を流し、全員が死亡することも

判明するが、建物内には神経ガスの影響を無

力化する、解毒剤が幾つか隠されていること

も分かった…

 

ゲーム開始となったが、

参加者の一人、ザビエル“悪質なイタズラ

だ”と一蹴し、近くにあった“ドアに差し込む

な”と書かれたを使って、部屋から出よう

とするが、ドアにを差し込んで回した瞬

間、トラップが発動…

 

ドアの近くにいた参加者のガスが死亡する…

 

生き残った7人は、

生きて建物から出るため、

“ジグソウ”が仕掛けた数々の死のゲーム

挑むこととなった…

 

その頃、

マシューズ刑事“ジグソウ”から息子の

居場所を聞き出そうとしていたが、

“ジグソウ”マシューズ刑事に、

あるゲームを持ち掛ける…

2.SAW2キャスト・スタッフ紹介

日本公開日:2005年10月29日

上映時間:93分

監督:ダーレン・リン・バウズマン

脚本:ダーレン・リン・バウズマン

   リー・ワネル

製作:グレッグ・ホフマン

    マーク・バーグ

製作総指揮:ジェームズ・ワン

主演者:

ドニー・ウォルバーグ エリック・マシューズ 役

ディナ・メイヤー アリソン 役

リリク・ベント リッグ 役

エリック・ナドセン ダニエル・マシューズ 役

ショウニー・スミスアマンダ 役

トビン・ベル ジグソウ 役

※トリビア

・劇中で使用される神経ガスは、恐らく

 サリン

 なぜなら、“ジグソウ”“Tokyo Subway

 Attack”と発言していることから、地下鉄

 サリン事件で使用されたサリンではないか

 と思われる…

 

3.SAW2感想やネタバレなどを紹介

(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)

3-1.SAW2の感想

SAWの大ヒットを受けて製作されたSAW2

 

前作以上に“ジグソウ”による死のゲーム

種類が増えたが、それに伴って、残酷描写

前作以上に増え、SAW2から以降のSAWシリ

ーズは、残酷描写に焦点を当てただけのよう

な、悪趣味スプラッター映画と化していきま

す…

 

本作はその悪趣味スプラッター映画路線

なった記念すべき作品。

 

大人数参加型の死のゲームが実現し、

拉致された8人それぞれに、

その人物に合わせた残虐な死のゲーム

用意されていたようだが、実際に“ジグソ

ウ”死のゲームに参加したのは、8人中3人

だけ…

 

残りの5人はゲームと関係なく、

殺し合ったり神経ガスの影響で死んでいき

ます…

 

終盤辺りからは、この殺し合いが加速してい

き、金庫を開ける番号の解き方が分かった生

存者の一人が暴走

8人それぞれの体に描かれた番号を知るため

に、生き残った生存者を追い掛け回す…

 

一気にサバイバルホラー映画として様変わり

しますが、冷静に考えれば、殺し合いをしな

くても、大人しく体に描かれた番号を教えて

あげれば、誰も死なずに済んだ気がします…

 

この8人のゲームの行く末も楽しめますが、

同時に、“ジグソウ”マシューズ刑事に仕

掛けた、もう一つのゲームの行く末も楽しめ

るので、最後まで目が離せない映画です。

 

3-2.SAW2評価

評価 :3.5/5。

3/5点中

前作以上に登場人物が多いだけに、

色んな死に方が見れますが、

ゲームで死ぬというよりは、

殺し合って死んだり、

神経ガスで死んだりで、

あまりゲームとは関係ないところで、

人がバッタバッタと死んでいき、

正直、印象に残るゲームはなかった…

 

唯一、印象に残った死のゲームは、

OPから始まった、“デスマスク”ゲーム

あれだけが一番印象に残り、

他はあまりパッとしないゲームばかり

だった…

 

また、

結末も前作のような大ドンデン返しでも

なく、驚くこともなかった…

 

残酷なサバイバルホラー映画として

割り切って鑑賞するのがいいかもです。

3-3.SAWのフィギュアを紹介

こちらは2006年にNECAから発売された

SAWに登場したピッグマスクを被った

“ジグソウ・キラー”です。

 

後ろ姿はこんな感じ…

 

前作のSAWで、タップ刑事の喉元を切り裂

いたブレードもしっかり再現されてます…

 

正面からの図。

目元から膿の様な黄色い汁が

垂れているのが何とも気色悪いですが、

凄まじい再現度です…

 

こちらも同じくNECAから発売された

“ジグソウ・キラー”のフィギュア。

ピッグマスクを被っていない

素顔が見れます。

 

付属パーツとして象徴的な

ピエロの人形も付いていて、

このピエロが当の“ジグソウ・キラー”

よりも人気です。

 

ピエロ以外にも、

劇中でピエロが漕いでいた自転車

パーツで付いてます…

スゴイの一言に尽きます…

3-4.SAWを紹介

ソリッド・シュチュエーション映画

代名詞的な作品と言っても、

過言でないのがSAWである。

 

個人的に、SAWはこれまで8作の続編が製

作されてますが、どれもSAWを超えた作品

はありません…

 

SAWは比較的、残酷描写も控えめなので、

ホラー映画が苦手な方でも鑑賞しやすい映画

です。

4.SAW2こんな方にオススメ

ホラー映画やサバイバルホラー映画

スプラッター映画がお好きな方にオススメ

できます。

 

まとめ

今回はSAW2を紹介しました。

 

大人数参加型で行われる“ジグソウ”による

死のゲーム

 

だが、途中からゲームと言うよりは、

生存者同士の殺し合いとなり、

サバイバルホラー映画となっていきます…

 

興味がある方は、

是非、鑑賞をオススメします。

 

記事を読んで下さり、

 ありがとうございました。

 クリックしていただければ、

 やる気が出ますので、

 よろしくお願いします。


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