今回はゴースト・オブ・マーズを
紹介させていただきます。
本作は火星を舞台に、
マッドマックス風のゾンビと
死闘を繰り広げるSFホラー映画になります!!
1.ゴースト・オブ・マーズのあらすじ紹介
2176年火星…
自動運転システムによって、
貨物列車74ヤンキー号が
“シャイニング渓谷”から
クリセの街へと戻ってきた。
列車の中には刑務所から囚人を護送する
任務に就いていたメラニー・バラード
副隊長だけ…バラード副隊長は開示審理へ
出席させられ、
“シャイニング渓谷で何が起きたのか?”
説明を迫られ、物語はバラード副隊長の回想で進行する。
シャイニング渓谷へと列車で
囚人ウィリアムズの護送へと向かっていた
ヘレナ隊長率いる火星警察の一行…
無事にシャイニング渓谷へ到着した
火星警察たちだったが、
町には人影が一切なく
ゴーストタウンと化していた…
バラード副隊長とジェリコが
刑務所を探索することになり、
ヘレナ隊長、バシラ、デスカンソの3人が
遊技場へ調査に向かう…
バラード副隊長とジェリコは
調査を進めていくうちに、
屋内をひどく荒らされた建物と
切断された女性の腕を発見…
急いでヘレナ隊長らと合流した
バラード副隊長とジェリコだったが、
デスカンソから遊技場でも
大量の“首無し死体”を
発見したことが告げられる…
刑務所へと戻り、
囚人たちが収容されているゲートの扉を
解除、囚人ウィリアムズや他の囚人たちと
接触する中で、バシラが“何か”に憑りつか
れたように異様な行動をする通信係の女性
を発見。
女性を保護するために倉庫へ一時的に監禁する…
ヘレナ隊長とバラード副隊長は
再び探索を進めるために外へと向かうが、
男性が乗車している怪しい車を発見…
男性に近付こうとしたところ
車に乗っていた男性は
手に持っていたナイフで自らの首を切り、
自殺してしまうのであった…
しかし、
バラード副隊長は男性が自殺直前に、
“近付くな””扉を開けるな”と
口を動かしているのを目撃していた…
同時に一緒にいたはずの
ヘレナ隊長の行方が分からなくなり、
応援に呼んだジェリコがヘレナ隊長の捜査へと向かう…
ジェリコが捜査を進める中で
怪しい行動をする人物を発見…
その人物の跡を付けると
その人物はヘレナ隊長の生首を
抱えていることが分かり、
その姿はまるでゾンビのようであった…
2.ゴースト・オブ・マーズのキャスト・スタッフ紹介
日本公開日:2002年7月13日
上映時間:98分
監督: ジョン・カーペンター
脚本: ジョン・カーペンター
ラリー・サルキス
製作: サンディ・キング
主演者:
ナターシャ・ヘンストリッジ → メラニー・バラード副隊長 役
パム・グリア → ヘレナ隊長 役
ジェイソン・スティサム → ジェリコ 役
クレア・デュヴァル → バシラ 役
リーアム・ウェイト → デスカンソ 役
アイス・キューブ → ウィリアムズ 役
※トリビア
・本作は残念ながら
全米公開のたった2週間で
公開打ち切りとなった悲惨な作品…
3.ゴースト・オブ・マーズの感想やネタバレなどを紹介
(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)
3-1.ゴースト・オブ・マーズの感想
劇中で登場するゾンビと呼ばれる、
亡霊に憑依された元人間たちの姿が、
なぜかマリリン・マンソンに
見えて仕方がなかった…
亡霊に憑依されてからいつの間に、
あんな歯を尖らせたり、
マッドマックスみたいな世紀末感溢れる
ファッションセンスを得たのか…
最後まで分からなかったが、
本作に出てくる“ゾンビ”?は、
今までの作品に登場した“ゾンビ”たちより、
明らかに恐ろしいと思う…
倒しても倒しても…新しい肉体に憑依できれば
何度でも蘇ることが出来るし、
武器の製造から使用まで出来て、
知能も高いことが伺えるからだ…
やがて、
警察だけの手では負えなくなり、
生き残った囚人たちと協力するあたりは、
ジョン・カーペンター監督自身が手掛けた、
要塞警察のオマージュでもあって
ワクワクさせられた!!
ジャンルはSFホラー映画だけど、
ガンアクションが多めの、
頭の中をカラッポにして楽しめる、
エンターテイメントな映画でした!!
3-2.ゴースト・オブ・マーズの評価
3/5点中
本作ゴースト・オブ・マーズは
全米公開時の評価は散々で
公開2週間で打ち切りになった
悲劇の作品…
しかし、
世間で言われているほど
悪い作品でもなく、
若い時のジェイソン・スティサム
(生え際が怪しいです…)や、スピーシーズ
でセクシーエイリアンを演じた
ナターシャ・ヘンストリッジが出ている
あたりは、映画ファンであればニヤリと
させられるのではないでしょうか…
本作はSFホラー映画だけあって
腕や首がスパンスパン切断され
切株になるグロシーンあり!!
かつゾンビ相手に派手なガン·アクションも
堪能できる、観るとまさに一石二鳥な気分
になれた、エンターテイメントな映画でした!!
3-3.火星を舞台にした映画3本を紹介
火星を舞台にした映画3本
紹介していこうと思います…
1.トータル・リコール
※簡単なあらすじ紹介※
地球で平凡に暮らすクエイドは、
度々行ったこともない火星での
悪夢にうなされていた。
クエイドは「夢を売る」サービスで有名な
リコール社を訪れサービスを受けるが、
それをきっかけに信じられない陰謀へと
巻き込まれていく…
果たしてこれは現実かそれとも…
2.オデッセイ
※簡単なあらすじ紹介※
火星探査中の宇宙飛行士たちに、
火星の嵐が襲来!!
撤収を余儀なくされる中、
宇宙飛行士の一人マークが、
嵐によって吹き飛ばされ、
死亡したと下されるが、
マークは実は生存していて、
生き残りを賭けたサバイバル生活を開始するが…
3.DOOM
4.ゴースト・オブ・マーズこんな方にオススメ
SFホラー映画だけあって
腕や頭が気持ちいいくらいに
スパンスパン切断される描写もあったが、
ガン·アクションや派手な爆発シーンなど
火薬の量が多めで、アクション要素も大き
い映画なので、幅広いジャンルの映画好き
にもオススメできる映画です。
まとめ
今回はゴースト・オブ・マーズを
紹介させていただきました。
SFホラー映画のなかでは地味な作品だけど、
ゾンビは出てくるは、若い時の
ジェイソン・スティサムも観れるので、
なかなか面白い作品だと思います。
※記事を読んで下さり、
ありがとうございました。
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