ラビッド/クローネンバーグの吸血鬼映画をリメイクした物体X風SFホラー映画を紹介

出典:Amazon.co.jp

今回はラビッドを紹介します。

 

本作はザ・フライスキャナーズの、

世界的なヒットで有名な

デヴィッド・クローネンバーグ

吸血鬼映画ラビッドのリメイク映画に

なります。

 

オリジナル版では登場しなかった、

遊星からの物体X風のクリーチャー

登場し、オリジナル版とも引けを取らない

SFホラー映画に仕上がっています。

 

それでは詳しく紹介していきます。

 

1.ラビッドあらすじ紹介

ファッション・デザイナーのローズ・ミラー

は、同僚のブラッドに誘われて、

打ち上げのパーティーに参加するが、

ローズはパーティーの帰り道、

運転していたバイクが自動車と

衝突したことで、ローズは病院へと

緊急搬送される…

 

一週間の昏睡状態から目が覚めた

ローズだったが、ローズの顔は事故の

影響で見るも無残な状態であった…

 

体の傷が癒えてきたころ、

ローズは病院から退院することができたが、

顔は元通りにはならず、ローズにとって絶望

的な日々が続いていた。

 

そんなある日、

ローズはネットで最先端の

医療技術を受けることができる、

“バロウズ・クリニック”の存在を知り、

ローズは医療費を支払わない代わりに、

被験者として国の認可が下りていない

最新の皮膚移植を受けることとなった。

 

術後しばらくして、

病室で目を覚ましたローズ

 

ローズは顔面の包帯を解くと、

鏡の前へと移動し、

自身の顔をチェックしようとする。

 

そこには事故前よりも、格段に美しさを増し

ローズの姿があったが、同時にローズは自

身の体の異常に気付く…

 

ローズはそのまま病院内を徘徊し始めると、

病院に併設されたプールへと辿り着く…

 

プールには“大病院”と呼ばれる

テレビドラマで、医師役で出演している

俳優のドミニク・ダンバースが運動をして

いた。

 

ローズドミニクにゆっくり近付くと、

ローズドミニク口付けを交わす…

 

だが、

口付けを交わした直後、

二人の口内は血だらけとなり、

驚くドミニクをよそに、

ローズはさっさと病室へと戻って行くの

だった…

 

昨晩、

そんな出来事があったにも関わらず、

ローズはその出来事を夢の中の出来事

だと錯覚していた。

 

そして、

ローズは晴れて退院の日を迎え、

今まで通りの生活を送れるようになった。

 

ある日の夜、

クラブへと出掛けたローズだったが、

クラブに遊びに来ていた客の男性と仲良く

なると、その男性客と二人っきりになった

瞬間、素手で男の腹部を引き裂いてしまう

 

しかし、

ローズが次に意識を取り戻したのは

自宅のベッド…

 

ローズは恐る恐る男の体を引き裂いた

自身の手を確認するが、

そこには血の跡はなく、

ローズ悪い夢を見たのだと解釈する…

 

その頃、

病院のプールでローズ口付けを交わした、

俳優のドミニク・ダンバースは、

“大病院”の撮影に参加していたが、

ドミニクは突如として凶暴になり、

共演者の俳優に襲い掛かると、

頬肉を食い千切ってしまうのだった…

 

日常を取り戻したかのように見えた

ローズだったが、体の異常はさらに悪化し、

遂にはスーパーで買った食肉の血を啜る奇行

に及ぶようになると、夜の街を徘徊しては、

男達に襲い掛かり、その血を啜り始める…

 

やがて、

ローズに襲われた男性たちは、

正気を失った狂人のようになり、

街中で暴れ回る事件が多発するように

なるが…

 

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2.ラビッドのキャスト・スタッフ紹介

日本公開日:劇場未公開作

上映時間:108分

監督:ジェン・ソスカ

   シルヴィア・ソスカ

脚本:ジェン・ソスカ

   シルヴィア・ソスカ

製作:マイケル・ウォーカー

   ポール・ラロンド

製作総指揮:デビッド・ギルベリー

 デビッド・ミラー

主演者:

ローラ・ヴァンダーヴォート ローズ・ミラー 役

ベンジャミン・ホリングスワース ブラッド 役

ハネケ・タルボット チェルシー 役

テッド・アサートン バロウズ医師 役

マッケンジー・グレイ ガンター 役

※トリビア

・本作を監督したジェン・ソスカ

 シルヴィア・ソスカは双子の姉妹で、

 本作を監督した他、女優として本作に

 出演している。

 

3.ラビッド感想やネタバレなどを紹介

(注意ネタバレも含みます!!まだ未見の方は要注意です!!!)

3-1.ラビッドの感想

内容はオリジナル版のラビッドとほぼ同じ、

ローズがファッション・デザイナー

になっていたり、結末がオリジナル版と

リメイク版とで異なっていたり、

細かな変更点はいくつか見受けられたが、

面白くない映画ではないので、

最後まで飽きることなく鑑賞はできた。

 

本作のグロシーンであるが、序盤のシーン

から事故の影響で口周りの肉が削げ落ちた

ローズが登場するが、それがまるで唇の上

から傷跡メイク貼り付けたような特殊メイク

だったため、痛々しさグロテスク感も感じ

られず、このワンシーンだけで駄作かもしれ

ないと早くも判断しそうになるが、ローズ

スーパーで買ってきた食肉の血を啜るシー

ンは、自分でも想像が出来てしまい、気持ち

悪るくなってしまった…

 

グロ描写以外では、

オリジナル版であったような、

警官隊と狂人たちとの死闘ような

バイオレンス描写ほどではないにしろ、

狂人と化した人間が、人間を襲うシーン

だったり、人間が狂人を殺すシーンは、

勢い良く血しぶきが上がりバイオレンス

描写はオリジナル版と双璧をなす部分はあ

った。

 

オリジナル版であったクローネンバーグ

による変態的吸血描写(ローズの腋の下

に、肛門のような穴ができ、そこから

“男性のアレ”のような触手が伸び出し、

相手に突き刺して血を啜る。)

は本作でも健在で、触手の造形がより

“男性のアレ”らしく進化してました…

 

また、

ローズに噛まれた男達が、ただ狂人のように

暴れ回るだけでなく、終盤あたりからは、

星からの物体Xに登場するような不気味な

リーチャーに変異を遂げる個体もいて、わり

と目新しいクリーチャーの造形にも目が行き

ました。

 

ラストもオリジナル版と異なりますし、

結末を比較して鑑賞するのも、

楽しいSFホラー映画です。

 

3-2.ラビッド評価

評価 :3/5。

3/5点中

腋の下から飛び出す“男性のアレ”のような

触手は健在ですし、終盤では遊星からの物体

Xに登場するような、クリーチャーも登場す

るので楽しいSFホラー映画です。

 

結末の違いもありましたが、

オリジナル版もリメイク版も、

どちらも嫌な後味が残ります…

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3-3.デヴィッド・クローネンバーグ版ラビッドを紹介

本作の元になったのが、

デヴィッド・クローネンバーグ監督により

製作されたラビッドになります。

 

オリジナル版のローズを演じたのは、

マリリン・チェンバーズ

 

彼女はハード系のポルノ女優として知られて

いたため、ハリウッドが製作するような大作

映画の出演は、2009年に彼女が亡くなるま

で、実現されませんでした。

 

詳しい映画の内容は下記をクリックしてご覧になれます👇

4.ラビッドこんな方にオススメ

ホラー映画やSFホラー映画がお好きな方にオススメしたい

作品です。

 

まとめ

今回はラビッドを紹介しました。

 

クローネンバーグの初期監督作として

知られる吸血鬼映画のリメイク映画ですが、

オリジナル版で見受けられた

クローネンバーグ独特の変態的

吸血描写はリメイク版でも健在ですし、

物語の終盤では、遊星からの物体X

彷彿させるクリーチャーも登場し、

B級にしてはなかなか楽しい

SFホラー映画です。

 

興味がある方は、

オリジナル版のラビッドと比較しながら

鑑賞するのも、楽しいですよ。

 

記事を読んで下さり、

 ありがとうございました。

 クリックしていただければ、

 やる気が出ますので、

 よろしくお願いします。


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